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資産管理ツールの使い方
資産管理ツールの3つのタブ(資産・内訳/FIRE進捗/保有銘柄)の使い方と、資産シミュレーターとの連携・予実比較の手順を説明します。 評価額・損益などの計算式は計算のしくみにあります。
はじめに:3つのタブの関係
- 資産・内訳
- 今の保有資産を口座(現金・NISA・iDeCo・特定口座・その他)ごとに入れ、資産クラスの内訳を見るタブです。
- FIRE進捗
- 目標資産額までの進捗を見て、毎月の資産を「記録する」で残すタブです。記録と、資産シミュレーターで作った計画を重ねる「予実比較」もここにあります。
- 保有銘柄
- 銘柄ごとの一覧(明細)を、楽天証券のCSVの取り込みか、1銘柄ずつの手入力で作るタブです。使わなくても、資産・内訳に金額を入れるだけで使えます。
データの流れは次のとおりです。保有銘柄タブの明細は、「口座 × 資産クラス」ごとに自動で合計され、資産・内訳タブの保有資産に鍵付きの行として入ります。 資産・内訳タブの保有資産(鍵付きの行と、手入力した金額の行)は、FIRE進捗タブの「記録する」を押したときに、その月の資産推移として記録されます。 記録は、前回記録比と、予実比較の実績に使われます。
資産シミュレーターとは、2つの方法でつながります。1つは、資産シミュレーターの「資産管理ツールからインポート」で、保存済みの保有資産を資産シミュレーターの①現在PF・残高に一回だけ上書きする方法です。 もう1つは、資産管理ツールのプロファイルを資産シミュレーターのプロファイルと「連携する」で紐付け、「計画を保存」で予実比較の計画を作る方法です。
毎月の使い方
楽天証券のCSVを使う場合
- 「保有銘柄」タブの「楽天CSVを取り込む」でCSVを選び、確認画面で取り込み月・所有者と、資産クラスを決められなかった銘柄を選んで「取り込む」を押します(楽天証券CSVの取り込み)。
- 一覧で資産クラスを確認します(「推定」「近似」の印がある銘柄は、必要なら直します)。楽天証券のCSVに出ない iDeCo などは「銘柄を追加」で入れます。
- 「資産・内訳」タブで、鍵付きの行を確認します。銀行の預金など明細にしない資産は、口座カードの「+ 追加」で金額を入れ、「保存」を押します(資産・内訳タブ)。
- 「FIRE進捗」タブで、目標資産額を入れ(初回のみ)、「記録する」を押します(FIRE進捗タブ)。
- 資産シミュレーターの計算を今の資産で行いたいときは、資産シミュレーターの「資産管理ツールからインポート」を押します(資産シミュレーターと連携する)。
- 予実比較を使うときは、初回に計画を保存しておきます(予実比較)。
翌月からは、1〜4をくり返します。CSVを取り込み直すと、楽天証券の明細はそのCSVの内容で全部置き換わります(手入力した明細は残ります)。 その月の資産を入れ終えてから「記録する」を押してください。
手入力だけで使う場合
- 金額だけを入れる:「資産・内訳」タブの口座カードに「+ 追加」で金額を入れて「保存」を押し、「FIRE進捗」タブで「記録する」を押します。翌月からは、金額を直して「保存」→「記録する」をくり返します。保有銘柄タブは使いません。
- 銘柄ごとに入れる:「保有銘柄」タブの「銘柄を追加」で1銘柄ずつ入れます(銘柄を1つずつ追加する)。翌月からは、各行の「編集」で保有数・現在値を直し、「FIRE進捗」タブで「記録する」を押します。
資産・内訳タブ
保有資産の入力
- 左側の「保有資産」に、口座カード(現金・NISA・iDeCo・特定口座・その他)が並びます。「資産・内訳」と「FIRE進捗」のタブで表示され、「保有銘柄」のタブでは表示されません。スマホでは「保有資産を入力」を押すと開きます。
- 口座カードの「+ 追加」で行を足し、所有者(本人・配偶者)、資産クラス(現金カードにはありません)、金額(万円)を入れます。「×」で行を消します。
- 入れた内容は、「未保存の変更があります」の横の「保存」を押すまで保存されません。
鍵付きの行
- 鍵のマークが付いた行は、保有銘柄タブの明細から自動で作られた行です(「鍵付きの行は、保有銘柄から自動で作られます」)。この画面では編集も削除もできません。
- 金額や資産クラスを変えるときは、保有銘柄タブで明細を取り込み・追加・編集・削除するか、資産クラスを変えます。明細を変えると、鍵付きの行はすぐに作り直され、保存されます(「保存」を押す必要はありません)。
- 口座カードの見出しの下に、もとになった明細の更新日(「楽天証券・○ 取り込み」「手入力・調整 ○ 更新」)が出ます。
- 楽天証券の外貨預り金は、現金カードの鍵付きの行に入ります。
「その他」の口座
「その他」は、証券口座以外の資産を金額で入れる口座です。資産クラスは「不動産」「暗号資産」「保険」「その他」から選びます。保有銘柄タブの明細からは作られません。 資産シミュレーターへのインポートでは、特定口座に合算されます(資産シミュレーターと連携する)。
資産クラス内訳・資産配分の変化
- 「資産クラス内訳」に、今の保有資産の資産クラスごとの金額と割合を、円グラフと表(資産クラス・金額・割合)で出します。
- 「資産配分の変化(○比)」は、直近の記録(FIRE進捗タブの「記録する」で残したもの)と今の資産クラスの割合を比べた表です。記録が1件もないときは出ません。
- 「法人資産(一人法人)を含める」をオンにすると、法人の保有資産も入れられます。
保有銘柄タブ
「保有銘柄」のタブでは、銘柄ごとの一覧(明細)を作れます。作り方は、楽天証券のCSVの取り込みと、1銘柄ずつの手入力の2つで、組み合わせて使えます。 明細は「口座 × 資産クラス」ごとに合計され、「資産・内訳」の保有資産に鍵付きの行として入ります(保有資産への集計)。 タブの上部と一覧の最下行には、外貨預り金を含めた「資産合計」(評価額・評価損益・損益率)を出します(同じ箇所の説明を参照)。
楽天証券CSVの取り込み
- 楽天証券の「保有商品一覧」からCSV(assetbalanceall)をダウンロードし、「楽天CSVを取り込む」で選びます。CSVはこのブラウザの中だけで読み込み、サーバーには送りません。
- 確認画面で、取り込み月・所有者(本人・配偶者)と、資産クラスを決められなかった銘柄を選んでから取り込みます。
- 取り込むと、楽天証券の明細はそのCSVの内容で全部置き換わります(洗い替え)。
- 手入力した明細は残ります。確認画面で「手入力の明細も消して、このCSVの内容だけにする」を選ぶと、手入力の明細も消えます(iDeCo の手入力は消しません。楽天証券のCSVに iDeCo は出ないためです)。消した明細は元に戻せないため、先に JSON バックアップを取っておくことをおすすめします。
- 同じ銘柄が手入力とCSVの両方にあるときは、両方を残し、確認画面で知らせます。同じ保有分を二重に入れていないか確認してください。
- CSVの最初の「資産合計欄」からは、「信用評価損益」と「信用建玉評価損益(米国株)」の2項目だけを読み、確認画面に出します(保証金などほかの項目は読みません)。値が「-」のときは建玉なしとして扱い、数値として読めないときは確認画面で知らせて、その項目を出しません。次の取り込みで、そのCSVの値に置き換わります(信用評価損益)。
銘柄を1つずつ追加する
「銘柄を追加」で、楽天証券のCSVを取り込まなくても1銘柄ずつ入れられます。対象は日本株式(ETF・REITを含む)・投資信託・米国株(米国ETFを含む。ドル建て)で、口座は NISA・特定口座・iDeCo(投資信託のみ)です。 米国株の入れ方は米国株・為替レートを見てください。 入れるのは、一覧の列のうち自動で計算できないものだけです。
- 商品の種類
- 「日本株式・ETF・REIT」(円建て。証券コードがあるもの。現在値は1株の値段、保有数は株)、「投資信託」(証券コードがないもの。現在値は基準価額、保有数は口)、 「米国株・米国ETF」(ドル建て。ティッカーがあるもの)から選びます。ティッカーで売買するドル建ての銘柄を「日本株式」で入れると、ドルの値段が円として計算されるため、必ず「米国株・米国ETF」を選んでください。 種類によって、コード欄の有無・保有数の単位・評価額の計算(投資信託の1万口あたりは÷10,000)が変わります。 投資信託の「協会コード」は証券コードに含めません。協会コードがあっても「投資信託」を選んでください(「日本株式」を選ぶと、評価額が1万倍ずれます)。 口座を iDeCo にすると、種類は投資信託に固定されます。追加したあとは種類を変えられません。
- 銘柄コード(日本株式・ETF・REIT のみ)
- 英数字4文字(例:8058)。投資信託はコードを入れません。
- 銘柄名・口座・資産クラス
- 資産クラスは銘柄ごとに保存され、同じ銘柄の行(楽天証券の行を含む)にも使われます。
- 保有数・取得単価・現在値(基準価額)
- 取得単価は、証券会社の画面の「平均取得単価(平均取得価額)」を入れます。取得総額は「保有数 × 取得単価」で自動で計算して表示します。 証券会社の画面で総額しか分からないときは、「取得総額を直接入力する」を選ぶと、取得総額をそのまま入れられます(このとき取得単価は「総額 ÷ 保有数」の参考値を表示するだけで、保存しません)。 買い増し・一部売却をしたときは、保有数と取得単価(平均)を、いまの値に直してください。 投資信託の基準価額は、ファンドにより「1万口あたり」と「1口あたり」があるため、証券会社の画面の表示に合わせて選びます。取得単価も同じ単位で入れます。
取得単価が現在値の20分の1未満か20倍を超えるときは、「総額を入れていませんか?」と注意を出します(保存はできます)。 評価額・損益・損益率は自動で計算します(計算のしくみ)。同じ銘柄・同じ口座の手入力の行は2つ作れません。その行を編集してください。
米国株・為替レート
- 入れるもの
- ティッカー(例:VOO。小文字・全角で入れても大文字にそろえます)、銘柄名、口座(NISA・特定口座)、資産クラス(最初は推定した値。先進国株など)、 保有数(株)、現在値(ドル)、取得額(円)、為替レート(円/USD)です。
- 取得額は円の総額で入れる
- 証券会社の画面の「取得額(円)」をそのまま入れてください。取得額(円)は、買ったときの為替で円に換算された額です。 ドルの平均取得単価と今の為替を掛けても同じ値にならないため、このツールでは単価からは計算せず、円の総額で入れます。
- 為替レートは全体で1つ
- 為替レート(円/USD)は、所有者ごとの現在の明細に1つだけ持ちます。最初の値は、前に入れた為替レート、楽天証券の外貨預り金(米ドル)の為替、楽天証券の米国株の行から求めた為替の順に使い、どれも無ければ空です。 為替レートを変えて保存すると、手入力のドル建ての行をすべて計算し直します(その件数を保存の前に知らせます)。楽天証券の行は、CSVの値のままで変わりません。 為替レートは自動では更新されないため、必要に応じて直してください。楽天証券のCSVを取り込み直しても、為替レートは残ります。
編集・削除
- 一覧の各行の右端(スマホは行を開いた中)の「編集」「削除」で操作します。削除の前に確認を出します。
- 手入力の行は、保有数・取得単価(または取得総額)・現在値・銘柄名・口座・資産クラスを編集できます。1回目の版で取得総額だけを入れた行は、「取得総額を直接入力する」の状態で開き、保存し直さなければ取得総額は変わりません。
- 楽天証券の行は、保有数と現在値だけを編集できます(取得総額はCSVの値のままです)。編集した行には「調整済み」の印が付きます。
- 楽天証券の行を編集・削除しても、次の楽天証券CSVの取り込みで、CSVの値に戻り、削除した行は再び表示されます。
- 楽天証券の米国株式の行は、保有数と現在値(ドル)を編集できます。評価額は、その行の取り込み時の為替(時価評価額 ÷(保有数 × 現在値))で計算し直します。 全体の為替レートは使いません(編集の前の評価額とそろえるためです)。取得額はCSVの値のままです。
- 楽天証券の外貨預り金の行は、保有数(外貨額)と現在値(為替。円/USD)を編集できます。損益は「-」のままです。
- 楽天証券の外貨建MMF の行は、保有数(口)と現在値(為替。円/USD)を編集できます。評価額は「保有数 × 1口あたりの外貨額 × 為替」で計算し直します(ドル建ての評価額)。取得総額はCSVの値のままです。 1口あたりの外貨額は、取り込みのときにCSVの「時価評価額[外貨] ÷ 保有数」で求めて、行に保存します(ファンドごとに違うことがあるため、決まった値にはしていません)。
- 外貨建MMF の行のうち、次の行は削除だけができます:この機能より前に取り込んだ行(1口あたりの外貨額を持たないため。楽天証券のCSVを取り込み直すと編集できます)と、 求めた1口あたりの外貨額で計算した評価額がCSVの円の評価額と合わなかった行(CSVの外貨の評価額は小数第2位までに丸められているため、口数によってはずれます。そのまま編集すると評価額が変わってしまうためです)。
- 手入力・編集・削除をすると、表示中の明細が今月の明細になります。前の月までの明細は変わりません。過去の月の明細は見るだけで、変更できません。
更新日
一覧の見出しに、更新日を2つ表示します。「楽天CSV ○ 取り込み」は、楽天証券のCSVのファイル名の日付(取れなければ取り込んだ日)です。 「手入力・調整 ○ 更新」は、手入力の追加・編集・削除と、楽天証券の行の調整を最後にした日です。銘柄ごとの更新日はありません。現在値は自動では更新されないため、必要に応じてCSVの取り込みか手入力で直してください。
iDeCo の扱い
- iDeCo の投資信託は、「銘柄を追加」で口座を iDeCo にして入れられます。保有銘柄タブの資産合計・評価損益にも含まれます。
- 「資産・内訳」の iDeCo に金額で入れた行もあると、同じ資産を二重に数えるおそれがあります。両方があるときは、画面で件数を知らせます(自動では消しません)。明細で入れた分の金額の行は、消すか 0 にしてください。
- 定期預金・保険などの元本確保型は、明細にせず「資産・内訳」の iDeCo に金額で入れてください。同じ商品を二重に入れていないか確認してください。
信用評価損益
楽天証券のCSVに信用評価損益があると、一覧の「資産合計」の下に「信用評価損益(国内)」「信用評価損益(米国株)」と「信用込み合計」を出し、タブ上部の資産合計・評価損益にも「信用込み」の金額を添えます。 「資産合計」そのものは現物だけで、信用評価損益は「資産・内訳」・資産推移の記録・資産シミュレーターへのインポートには入りません。計算は計算のしくみ(信用評価損益)を見てください。
FIRE進捗タブ
目標資産額・目標までの進捗・前回記録比
- 目標資産額
- 目標の金額(万円)を手で入れます。入力欄から離れると保存されます。資産シミュレーターの設定とは連動しません(資産シミュレーターの生活費などを変えても、目標資産額は変わりません)。 決め方の目安の一つは、資産シミュレーターのFIRE達成年齢と同じ「年間生活費×25倍」です(例:年間生活費300万円なら、300 × 25 = 7,500万円)。
- 目標までの進捗
- 今の保有資産の合計 ÷ 目標資産額 × 100(%)と、目標までの残りの金額です。記録ではなく、今の「保有資産」の合計を使います。
- 前回記録比
- 今の保有資産の合計と、直前の記録の合計との差です。「前回」は前月ではなく、直前に記録した回です(記録しなかった月があると、前月とは一致しません)。
資産推移と「記録する」
- 「資産推移」の「記録する」を押すと、今の保有資産(「資産・内訳」の内容)が、その月の記録として残ります。ページの上に「今月はまだ記録していません。」と出ているときは、「今すぐ記録する」でも同じです。
- 記録の月は、押した日の年月です(楽天証券のCSVの取り込み月ではありません)。同じ月にもう一度押すと、その月の記録を上書きします。
- まだ「保存」していない「資産・内訳」の変更も、そのまま記録に入ります。
- 楽天証券のCSVの取り込みや、銘柄の手入力では、記録は作られません。
- グラフの今月の点は、記録していなくても今の保有資産の合計を表示します。この今月の点を含めて2点以上になると、折れ線グラフで推移を出します。表には記録日・資産合計額と、その月の銘柄の明細があるか(「銘柄の明細」)を出します。
資産シミュレーターと連携する
「資産管理ツールからインポート」
- 資産シミュレーターの入力の「運用方針・リスク」にある「資産管理ツールからインポート」で、選んだ資産管理ツールのプロファイルの保有資産を、資産シミュレーターに読み込みます。
- ①現在PF(本人・配偶者の NISA・iDeCo・特定口座の資産クラス別の金額)と、各口座の残高・現金の残高を上書きします。読み込んだあと、資産シミュレーターは計算し直します。
- 一回限りのコピーです。あとで資産管理ツールの保有資産を変えても、もう一度インポートするまで資産シミュレーターには反映されません。
- 読み込むのは、資産管理ツールで保存済みの保有資産だけです。「資産・内訳」で「保存」していない変更は入りません。
- 「その他」の口座の金額は、特定口座に合算されます(資産クラスの名前はそのまま)。
- 渡らないもの:銘柄ごとの明細、取得総額・損益、信用評価損益、資産推移の記録、目標資産額、法人の保有資産、積立額などの残高以外の設定。
- 読み込んだ内容を資産シミュレーターに残すには、資産シミュレーター側でプロファイルを保存してください。
「インポート」が2つあります。資産管理ツールの「プロファイル管理」にある「CSVをインポート」「JSONをインポート」は、資産管理ツールのバックアップの読み込みです。 資産シミュレーターの「資産管理ツールからインポート」は、資産管理ツールの保有資産を資産シミュレーターへコピーする操作です。
「プロファイル」も2種類あります。資産管理ツールのプロファイル(資産管理ツールの「プロファイル管理」)と、資産シミュレーターのプロファイル(資産シミュレーターの「保存 / 読み込み」)は別のものです。 「連携する」は、予実比較の計画を作るために、資産管理ツールのプロファイルと資産シミュレーターのプロファイルを紐付ける操作で、「資産管理ツールからインポート」とは関係ありません(インポートでは、そのたびに資産管理ツールのプロファイルを選びます)。
予実比較
「FIRE進捗」タブの「予実比較」では、資産シミュレーターで作った資産の推移(計画)と、「記録する」で残した記録(実績)を、1つのグラフに重ねて表示します。
手順
- 資産シミュレーターで条件を入れ、「保存 / 読み込み」からプロファイルを保存します(保存していない入力は使いません)。
- 資産管理ツールの「プロファイル管理」で、資産シミュレーターのプロファイルを選んで「連携する」を押します。
- 「予実比較」の「計画を管理」で、「計画を保存」を押します(名前は入れなくてもかまいません)。
- 毎月、「記録する」で実績を残します。
- 計画を選び、「固定」「MC」と「表示期間」を切り替えて見ます。
- 計画は、保存した時点の条件で固定されます。資産シミュレーターの条件を変えたら、計画を保存し直してください。
- 計画は資産管理ツールのプロファイルごとに20件まで保存でき、超えると古いものから消えます。同じ名前で保存すると、確認のうえで上書きします。
- 法人を含めて見るときは、「法人資産の推移も保存する」を選んで保存します(合算の線)。
グラフの見方
- 点線が計画、実線が実績(記録した月の点)です。凡例の名前は「計画」「実績」で、合算の線があるときは「合算計画」「合算実績」も出ます。
- 「固定」は、利回りが毎年一定のときの計画です。「MC」は、モンテカルロ・シミュレーションの中央値の線と、10%〜90%の範囲の帯です。
- 計画は、保存した月の資産(開始点)から始まり、そのあとは1年ごとの見込みを結んだ線です。
見るときの注意
保存した月でも、計画の開始点(資産シミュレーターの入力)と実績(資産管理ツールの記録)は、値が違うことがあります。その差が、予実の差としてグラフで見えます(数値では出ません)。
表示期間
- 記録+5年(最初の表示)
- 記録した期間と、その後の5年です。
- 記録+10年
- 記録した期間と、その後の10年です。
- 全期間
- 計画の最後までです。
「記録した期間」は、最初の記録から最後の記録までです。選んだ期間は保存されず、開き直すと「記録+5年」に戻ります。
合算の線
合算の線は、法人の推移を保存した計画を、「表示: 合算」で見たときだけ出ます。法人の推移を保存していない計画では、「この計画には法人資産の推移が保存されていません」と出ます。合算計画の開始点は、個人の開始点に、法人の設定の開始時の資産を足した値です。
できないこと
- 計画と実績の差を、金額や%の数字で出すこと。
- 口座別・資産クラス別の予実比較。
- 計画の自動更新(条件を変えたら、計画を保存し直します)。
- 表示期間を自由に指定すること、グラフを拡大すること(3つから選ぶだけです)。
計画の点の年月、開始点の値、合算の計算は、計算のしくみ(予実比較)にあります。
データの保存とバックアップ
- 資産管理ツールのデータは、このブラウザの中に保存します。別のブラウザ・別の端末とは共有されません。ブラウザのデータを消すと、資産管理ツールのデータも消えます。
- 「プロファイル管理」の「JSONでエクスポート」は、保有資産・資産推移の記録・法人の保有資産と記録・目標資産額などの設定値・保有銘柄の明細(月別を含む)・銘柄ごとの資産クラス・予実比較の計画・プロファイルを、1つのファイルに書き出します(全プロファイル分)。書き出すのは保存済みの内容です(「保存」していない変更は入りません)。
- 「JSONをインポート」で読み込むと、ファイルに入っている項目は、今のデータがそのファイルの内容に置き換わります。読み込む前に、置き換えるものと、ファイルに入っていないため残すものを表示します。形式が正しくないファイルは読み込まず、データは変わりません。資産シミュレーターのプロファイルのファイル(asset_simulation_profile_….json)は、ここでは読み込めません(資産管理ツールのバックアップは asset_management_….json です)。
- 計画やプロファイルが入っていない以前のファイルを読み込んだときは、今の計画は残ります。ファイルのデータが使うプロファイルがない場合は、「復元したプロファイル1」などの名前で追加します。
- 「CSVでエクスポート」は、保有資産と資産推移の記録の金額の行だけです(保有銘柄の明細・目標資産額は入りません)。
- ページの一番下の「全データを削除する」は、選んだ範囲(個人のみ・法人のみ・両方)のデータを、すべてのプロファイルの分削除します。個人の範囲は、保有資産・記録履歴・保有銘柄の明細(月別を含む)・銘柄ごとの資産クラス・予実比較の計画です。法人の範囲は、法人の保有資産・法人の記録履歴・移転履歴ログです。
- 設定値は、「設定値(目標資産額・法人の目標資産額・個人化想定比率)も削除する」を選んだときだけ削除します。予実比較の計画は設定値ではないため、選ばなくても「個人のみ」「両方」で削除します。
- プロファイル(一覧と、選択中のプロファイル)は、「全データを削除する」では削除しません。
別の端末へ移す(PC からスマホへ)
- PC で「プロファイル管理」の「JSONでエクスポート」を押し、ファイルを書き出します。
- 書き出したファイルを、AirDrop・クラウドのフォルダなどでスマホへ送ります。
- スマホで本番のこのサイトを開き、「プロファイル管理」の「JSONをインポート」でファイルを選びます。
- データはそれぞれの端末のブラウザの中にあり、自動ではそろいません。入力や記録は PC で行い、スマホは見るためのコピーとして使ってください(スマホで変えた内容は、PC には戻りません)。
- ファイルには、保有銘柄・金額・損益がそのまま入ります(暗号化はしません)。人に送ったり、共有したりしないでください。スマホへ送ったあとは、送るのに使ったメッセージや、クラウド上のファイルを消してください。
スマホで計画を保存したいとき
上の手順で資産管理ツールのバックアップを移しても、資産シミュレーターのプロファイルは移りません。資産管理ツールのプロファイルは、連携先の資産シミュレーターのプロファイルを番号で覚えています。この番号は端末ごとに違うため、スマホでは連携先が見つからず、「リンク切れ」と表示されて「計画を保存」が押せません(保存済みの計画を見ることはできます)。次の手順で、スマホ側で連携し直します。
- PC で、資産管理ツールの「プロファイル管理」の「JSONでエクスポート」(バックアップ)と、資産シミュレーターの「保存 / 読み込み」の「JSONでエクスポート」の2つを書き出し、スマホへ送ります。資産シミュレーターのほうは、連携しているプロファイルを画面に出した状態で書き出してください(画面にある1つのプロファイルが書き出されます)。
- スマホで、資産管理ツールの「プロファイル管理」の「JSONをインポート」で、バックアップ(asset_management_….json)を読み込みます。
- スマホで、資産シミュレーターの「保存 / 読み込み」の「JSONをインポート」で、書き出したファイル(asset_simulation_profile_….json)を読み込み、「新規保存」を押します(同じ名前のプロファイルが一覧にあるときは「上書き保存」になります)。
- スマホで、資産管理ツールの「プロファイル管理」を開き、「リンク切れ」と出ている行の「付け替える」を押します。シミュレーターのプロファイルの名前が、連携していたときの名前と同じものが1つあれば、「「〇〇」に付け替える」のボタンが出ます(自動では付け替えません)。ほかのプロファイルに付け替えるときは、選択欄から選んで「付け替える」を押します。
- 付け替えたあとは、「予実比較」の「計画を管理」で「計画を保存」を押せます。
- スマホで保存した計画は、PC には戻りません。あとで PC のバックアップを読み込むと、予実比較の計画は PC のバックアップの内容に置き換わるため、スマホで保存した計画は消えます。
- 資産シミュレーターの「JSONでエクスポート」のファイルには、法人の設定も入ります(「URLで共有」には入りません)。手順3で保存すると、スマホでも法人資産の推移を計画に保存できます。
- 資産シミュレーターのプロファイルは 10 件まで保存でき、超えると古いものから消えます。連携していたプロファイルが消えると、同じ「リンク切れ」になります。
- 資産シミュレーターのプロファイルを、スマホで読み込んで保存するまでは、付け替えの選択欄は出ません(「この端末に、シミュレーターのプロファイルがありません」と出ます)。